所属支会・南支会
みんな仲良く助け合って 【自治会スローガン】 見晴町自治会のスローガンは「私たちの手で街をきれいに 安心して暮らせる街づくりを みんな仲良く、助け合って暮らしていきましょう!」と共助の精神を掲げ、交流の輪を広げています。
市の住宅政策により、大字萱場地内の南西部(高崎線南側の高台の区域)が宅地造成され、昭和41年2月に見晴町が誕生しました。 赤城、榛名、浅間山などの山々が垣間見える見晴の良い環境から見晴町と名付けられたようです。南支会の13自治会で町名がつくのは見晴町だけです。 当初は萱場自治会に属していましたが、皆さんの要望で昭和43年5月に見晴町自治会が認可され、萱場自治会から別れました。(自治会の区域は見晴町と周辺の萱場番地の区域が含まれる) そして、昭和54年3月に自治会館が完成しました。平成10年に深谷支会と藤沢支会が再編され、新たに誕生した南支会に属することになりました。 自治会が誕生して今年で55年目を迎え、現在の自治会員の世帯は338世帯です。 高齢者世帯が増えている一方、若い世帯の加入者も増え、ほぼ横ばいで推移しています。
No. | 期日 | 事業内容 |
---|---|---|
1 | 7月下旬 | 子ども神輿まつり大会 |
2 | 南地区体育祭 |
子ども神輿まつり大会
毎年、7月下旬の深谷八坂まつりに合わせて開催しています。子供会や自治会役員の手で自治会館内に子ども神輿が飾り付けられ、滝宮神社の宮司を招き神事が行われます。そして、小学生が中心となり「ワッショイ、ワッショイ」と元気な掛け声を出しながら町内を練り歩きます。子供たちは、終わった後のお菓子等のプレゼントを楽しみにしています。
南地区体育祭に参加
子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の方々が参加し、会員にとって楽しみの一つで、自治会にとっても一大イベントになっています。 しかし、毎年、競技種目への参加者の募集に苦慮しており体育部、子供会役員にお骨折りをいただいているのが現状です。 勝敗にこだわらず参加することに重点を置き、参加者、応援者みんなが一緒になって秋の一日を楽しみ、親睦を深めています。
登下校の見守り活動
自治会役員、一般会員、見晴会の協力を得て現在では、14名体制で低学年及びその他の学年の登・下校時の見守り活動を継続して行っています。見守り場所は、萱場団地の北東角の交差点と清心寺からの登り坂です。
子供たちからの「いつも、ありがとうございます」の声に励まされ、地域のために少しでも役に立つことができればと皆さん頑張っています。
西小学校の「学校運営協議会だより」で、見晴町の老人会の人たちが見守り隊(安全ボランティア)を結成し、地域で児童の下校の安全を見守ってくれています。と紹介されました。
春・秋のごみゼロ運動、 防犯パトロールに参加
自治会の「私たちの手で街をきれいに」のスローガンのもと、毎年、春・秋のごみゼロ運動に参加し、町内の道路をきれいにしています。 また、何か悪いことをしようと企んでいる人は、防犯パトロールの活動を目にするとその地域は「まとまりのある地域」と感じ、犯罪を思いとどまるそうです。 安全で安心して暮らせる町を目指し、防犯パトロールに参加しています。
移動販売車の訪問事業
社会福祉協議会が実施する買い物困難者への移動販売車の訪問事業を行っています。毎週火曜日(自治会館前10時10分から20分間)にローソンの移動販売車が、第一・第三火曜日の同じ時間帯に魚波商店が、又、年4回同じ時間帯にユニクロが訪れています。利用者は毎回10人前後で、買い物を通して交流や安否の確認も行っています。
『見晴町自治会自主防災会』を設置
いつ発生するか分からない災害等に備えるため、安否確認や救助活動等自主的に行う自主防災会を組織し、令和4年8月1日に市へ届け出をしました。そして、救助活動の参考とするため『自主防災会世帯台帳』の提出を依頼したところ、233世帯(提出率70%)の提出がありました。また、昨年の11月には、40人の参加により初期消火、簡易担架、AEDの使い方等の訓練を実施しました。
認知症を知ろう! 認知症予防ミニ講座を開催
令和4年4月17日(日)自治会と見晴会の共催による認知症予防ミニ講座を開催しました。講師は、大里広域地域包括支援センター・はなみずきの松本さんにお願いしました。33名の参加があり、認知症に対する理解を深めました。
これから
お互いに縁あって同じ町に住み、道で会った時に気軽に挨拶し言葉を交わす、そんな雰囲気があるといいですね。気持ちが和みます。
このまちに住んで良かったと思える瞬間かも知れません。 顔と名前が一致し、挨拶から会話へとコミュニケーションが広がり、交流の輪が広がっていく、そして、地域のことが話題になり、関心を持っていただけるようになれば地域は良くなっていくと思います。 お互いに知り合いになる機会は限られていますが、自治会や公民館のイベント・催し等を通して、人と人のつながりが広がっていくものと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大により密になることを避けなければならない現状において、多くの方が人と人の絆の大切さを実感されたのではないでしょうか。 現在、見晴町自治会で行っている行事は限られています。どんな事にどのようにして取り組んでいったらいいのか、今後の課題でもあります。 みんなが仲良く、そして楽しく気軽に参加できるような行事を企画し、見晴町に住んで良かったと感じられるような雰囲気の良い、活力ある自治会を目指していきたいと思います。
“続いて、見晴町のおすすめスポットをご覧ください。
オープンガーデン
南支会創立20周年記念の講演会で、講師の若松先生が住み良いまちの条件の一つに、「花のたくさん咲いている町」を掲げていました。見晴町には、数名の方々が【深谷オープンガーデン花仲間】の会員としてオープンガーデンに取り組んでいます。 春の花フェスタのイベントに合わせて丹念に手入れがなされ、市内外から多くの愛好家の人達が訪れています。それぞれの特徴あるガーデンを紹介します。(オープンガーデンブック2019より抜粋) ※問い合わせは「ふかや緑の王国」☎048-551-5551
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